Illustrator ライブペイントが便利だー
初回の記事を書いてから、なかなかネタがなかったのですが、やっと見つけました♪
実は、趣味で、ちょっとした手書きのイラストを描くことがあるのですが、Illustartorでトレースするところまでは、まぁ、なんとかペンツールで、ベジェ曲線と格闘しながら描くんですが…
Illustratorって、色を塗るのがめんどくせぇぇぇーーーーーーーーっ!!
と、ずっと思っていました。
だから、線画までIllustartorを使って、Photoshopに取り込んでバケツで彩色していたのです。
「絵師さんのように、複雑な彩色する訳じゃないのに、なぜに、わざわざphotoshopにとりこまにゃならんのだ…。」と、一人でぶつぶつ言いながら(;^ω^)
でも、今日。
新しい技を覚えましたーっ(⌒∇⌒)
その名も、ライブペイント!!
photoshopのバケツで彩色する感覚で、線画に彩色できます♪
なーんだ、こんな機能があったんじゃないの~。
ああ、楽ち~ん♪
しかも、後から線(パス)を修正しても、それに合わせて彩色したいろがちゃんと追随してくれるので、ほんとに楽ですーーーっ(⌒∇⌒)
使い方は…
トレースした線画を選択して、
[オブジェクト]→[ライブペイント(N)]→[作成]
これで、ライブペイントする準備ができます。
そして、ツールボックスから、[ライブペイントツール]というバケツの絵のボタンを選択して、後は、Photoshopのバケツと同じ要領で、ばっさばっさと色を入れていけばOKです。
ただ、線が大きく途切れていると、ペイントできないことがあります。
(photoshopだと、外へ色が一気にばっさーっと広がってしまいますが(笑))
その場合は、コントロールパネルの[隙間オプション]ボタン([拡張]ボタンの横にある、きわめて地味な小さなボタン)を押すと、塗りの対象とする隙間の調整ができます。
ボタンが見つからない場合は、[オブジェクト]→[ライブペイント(N)]→[隙間オプション(G)...]でもOKです。
ちなみに、参考にしたのは、↓この本。
Illustrator トレーニングブック CC(2014)/CC/CS6/CS5/CS4対応
- 作者: 広田正康
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- 発売日: 2014/07/19
- メディア: 単行本
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既に知ってるつもりの機能でも、ショートカットキーだったり、欄外の補足には知らないことも書いてあって、意外に使える本だと思いました。
私のような、ひよっこデザイナーさんにオススメでーす(⌒∇⌒)
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