JavaScript 宣言なしでプロパティを追加できるんだ。～おすすめのJavaScript本～

ひよっこＷｅｂデザイナーのひよこです(⌒∇⌒)

Ｗｅｂもデザインもひよっこですが、実は、その前は、一応ＰＧとＳＥやっておりました。VisualBasic、PL/SQLがメインで、多少Javaをかじったり…。

…で、最近になって、ひよこはＷｅｂ転身のために、JavaScriptを始めたんです。

なにコレ…。

カルチャーショック過ぎる言語仕様…Σ(ﾟДﾟ)

型もなく、関数はいろんな書き方ができるし、オブジェクトはプロパティだけで、メソッドは、あくまでもプロパティに関数を代入する…ということで実装する…(;^ω^)

なにより、おどろいたのは、

オブジェクトを作るときに宣言してもいないプロパティを、後から、何の断りもなく、作れてしまう

ってこと。

例えば、

var test = {

hoge1: 'xxxx',

hoge2: 0

}

って宣言しても、

後のコードで

test.hoge3='hogehoge';

って書くと、hoge3というプロパティが新たに作られる。

あたかも、「いや、もとからhoge3あったし。」的な感じで、しれっとコードに書いてしまえば、存在しないはずのプロパティが新たに作られるって…Σ（・□・；）

単なるコードの書き間違えで、新しいプロパティを作ってしまいそうで怖い…。

ひよこは書き間違えが多いので、要注意ですわ…(;^ω^)

最初は、↓この本を読んでいたのですが、

とてもわかりやすく、内容もしっかりと書かれていて、言語仕様もよくわかるんですが、言語仕様自体があまりにもカルチャーショックが大きすぎて、パニックになりました…(;^ω^)

まずは、ざっくりまとめ的なものを読んだほうがいいなと思って、今、読んでいるのは、↓この本です…(;^ω^)

この本のすごいところは、90行のプログラムを、1冊かけて、一つ一つ丁寧に解説しているところ。最近のＷｅｂ系は、特に、コードの理解もなしにコピペで動かしている人も多いようですが、やはりプログラムを書く以上は、丹念にコードを読み解いて理解するということは大切だと、私は考えています。

第1～3章は主に、プログラミングの基礎的な説明で、コードを部分的に読みながら、一通り90行の理解を完了します。

次に、第4章で「プログラムの読み方と組み立て方」として、再び、90行のプログラムの全体を「流れ」や「構成」に注意しながら読んでいきます。

…本節では、プログラムを読む時に何を手がかりに読めばよいか、どのような方法で動きを把握すればよいかを解説します。

実際に、プログラマになった時に必要な力って、コードを読む力だと思うのです。

メンテナンスで、他人が書いたぐちゃぐちゃコードを読み解いて、不具合の原因を探すって場面では、まさにこの力が必要とされますもんね…。

そういう意味でも、この本は、プログラミングをする上で、とても大切なコトをしっかりと体験できるような構成になっているなぁ、と感心しました。

タイトルはノンプログラマ向けになっていますが、むしろ経験の浅いプログラマこそ読むと役に立つ一冊…じゃないかなと、ひよこは思いました(o^―^o)b

さて、この本は読み終わったので、JavaScript本格入門の本に戻って、さらにお勉強します♪

そんなこんなで、今日も１つお勉強したひよこです(⌒∇⌒)

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